機関車といえば蒸気とディーゼルでしょ

鉄道と鉄道模型のほんず


鉄道博物館オープン その3

071014141F ヒストリーゾーンの「C57」。補助灯がありますねぇ。東北とか北陸方面の頃の車輛なんでしょうか。
07101415同じくヒストリーゾーンの『オハ31 26』の運転台。この車体は、津鉄(津軽鉄道)の芦野公園駅に留置(放置)されていたものを、2分割して運び、再組み立てしたもの。
07101416車内に掲げられた「津軽鉄道 ストーブ列車」のプレート。石炭焼べる、ダルマストーブが2基車内に置かれています。地吹雪の田んぼの中を走るには、やっぱストーブ列車なのだ。

07101417車内の様子です。お洒落ですよね。内装も凝っています。津鉄で現役の頃、乗車していると「キシっ、ミシっ」て今にも壊れそうな音を立てて走っていたのでした。
07101418国鉄時代の手書き?風文字。なんで、あの独特な字体なんですかねぇ。国鉄って感じがする字体で、結構好きだったりします。
07101419メインエントランス正面(自動改札)を抜けて正面に掲げられた、新幹線の20周年記念の印刷がされたヘッドカバー部分。結構大きい。
07101420昔懐かしい、博養軒のビュッフェ・メニュー等が展示されている、レストランコーナー。寝台特急等の長距離列車の旅人の小腹を満たしてくれたのだ。
07101421これはオマケで、帰りに大宮駅で出くわした『きぬがわ』。

この日、帰路についたのが12:10頃だったのですが、大宮駅構内のアナウンスで、『入場中止』を繰り返して案内しておりました。後日、報道発表で9400人の人出だったとのこと。すごいね。

後で聞いたのですが、一般入場者はオープニングセレモニーを見る事ができたのだそうだ。会員はノースエントランスに向かって並んでいたので、小百合さんを拝むことは出来なかったのだ。そもそもいらっしゃっている事すら知る由もなかったのです。無念。