機関車といえば蒸気とディーゼルでしょ

鉄道と鉄道模型のほんず


鎖錠管カバー雪で吹っ飛ぶ

Sankei Webさん等で報道していますが、ポイントに使用されている
「鎖錠管カバー」が、列車から剥がれ落ちた雪で吹っ飛んだとのこと。

吹っ飛んだ先が、50m程先の沿線(大阪府高槻市白梅町のJR東海
高槻駅南側)にある楽器店ショーウィンドウだったらしい。

ってことは、フェンスを跳び越したってことですよね。すげー!

しかもそのカバーなるもの、重さ約3kgあるそうで、兆番を破壊して
すっ飛んだとのこと。

しかし、経年劣化もあったのだろうが兆番を破壊して、しかも50m先
までフェンスを越えてとは。

雪国育ちなので雪の怖さ知っているとはいえ、改めて雪の破壊力はす
ごいと感じた。車体下部に吹き溜まった雪が、高速移動する列車に
よって解けては凍りして、かなり重たい半氷状態の雪塊となっていた
のでしょうね。

冬場の長距離列車の通過時には気をつけましょうね。粉雪を撒き散ら
すのはきれいですが、車体に張り付いた雪塊が飛んでくるのはいけま
せん。

冬場の撮影される皆さん、お気をつけを。
たかが雪と侮ってはいけませんよ。