とってもニッチな車両...と言うよりかなり珍しいかも...が入線。
戦中戦後の日本経済を支えて来た、北の石炭鉱山で活躍していた
蒸気。E型タンク機関車の美唄鉄道 4号機。
美唄が国鉄4110型と同形式の機関車を自社発注したものですね。
先ずはお決まりの姿で
正面
非公式側。タンクの給水バルブ付近がいい感じで白いですね。
後方から(後照灯は点灯します)
公式側
やや斜め上から。SF仕上げされているのが分かりますかね。安全弁の周囲が
やや白くなっています。
あ〜走らせたい。動力付きの鉄道模型は走らせて(走って)なんぼです。
飾っておいたり、箱入りのままでは宝の持ち腐れ。オイルも固まったり漏
れたりしますし、箱の中のモール(ウレタン)が変質したりします。
時々、確認してあげましょうね、みなさん。
どちらも非DCCなので、同一トラックを走行させることが出来ないのが残
念。美唄はそのうちDCC化の予定ですが、夕張はDCC化できないのだそう
です。残念。
めっちゃニッチな車両でしたが、如何でしたでしょうか。
いずれも、1/87スケールのHO1067(12mmゲージ)です。